神奈川で塾講師として働きたい!とお考えのみなさんこんにちは!ブログ運営者のSarutahikoです。
ホワイト度の高い企業(学習塾)を探す!というテーマでこのブログを運営しています。
ホワイトじゃないの?
そんな声が聞こえてきますが、現状、360度全方位から完璧なホワイト企業は見つかっていません。結果、ホワイト度をさまざまな項目で比較検討し、自分にとってホワイト度の高い会社を探す、指標になればよいな?と思ってレポートしています。
私自身、10年以上理想郷をさがして、塾講師をしています。
数年前は、東証一部上場企業、年収もバッチシ、社会的評価が高い会社に勤めていました。そんな時でさえ、
会社で僕に温かく接してくれるのは、清掃員のおばちゃんと個室トイレの暖房便座だけだ
みたいにいじけていた時期がありましたよ?
高い年収を求めて、会社を探している人にとっては、給与がやすい会社はやりがいがなく、物足りなくなってブラック認定でしょう。
塾講師としてスタートしたい人にとって、研修制度が整っていない企業もその人にとってはブラックになってしまいます。
年収が高くても、家族持ち、趣味を大切にしたい人にとっては、ワークライフバランスがとれないひどい企業と認定されます。
このブログの数値やランキング、口コミはあくまで入社検討段階の参考程度にとどめていただき、会社や業界の雰囲気をつかむために深夜番組などを見ながらの「ながら」閲覧ぐらいで楽しんでいただけるとありがたいです。
それでは、恒例のランキングを見ていきましょう。今回ピックアップした会社は東証一部上場企業で、個別指導塾の明光義塾です。
ちなみに平均年収は520万円とでています。
参考サイト:業界動向サーチ http://gyokai-search.com/
学習塾でホワイト度の高い企業はあるのか?
このランキングは社員による口コミサイト、「転職会議」の総合評価を「はたらきやすさ」に換算して順位づけしたものです。それでは、東証一部上場企業の個別指導塾、明光義塾の順位と口コミをみていきましょう!
〈参考サイト〉転職会議:https://jobtalk.jp/
1位 湘南ゼミナール
2位 市進学院
3位 STEP
4位 中萬
5位 秀英予備校
6位 東京個別指導学院
7位 明光義塾ネットワークジャパン
8位 臨海セミナー
9位 早稲田アカデミー
10位 栄光ゼミナール
※以下の画像は転職会議からお借りしています。
※明光義塾の数値は2017年5月6日時点のものです。
※数値が同率の場合は、神奈川に拠点がある塾を上位にランクづけています。
※数値が同率の場合 集団指導>個別指導の順番でランク付けしています。
※数値が同率の場合 調査の日時が早いほうを上位でランク付けしています。
学習塾でホワイト度の高い会社を見つけるのは難しい?
明光義塾の給与・年収について
- 給与は教室長は目標売上ベース。
- 入会者、講習コマ・売上実績による。
- 報奨金制度などもある
- 残業代も事前申請だがつく
- 30代で手取り30万位(30代後半主任クラス)
- ベースアップは年1万5千円ほど。
明光義塾の社員はどうやって評価されるのか?
- 評価は教室の売上のみ。受験生の合格率は関係ない。
- 入塾生徒数と季節講習の売上は厳しくチェックされる
- ノルマ未達成の校舎にはキツい指導が入る
- 一時期、月収100万近くの教室長も存在したが全国で2人ぐらい。
- 評価基準で最も重要なのは生徒数です。
- オープンで、明確な評価制度。行動評価と業績評価の2つがある。
明光義塾の会社の特徴と雰囲気
- 新卒採用のほうが希望の部署、配属先が通りやすい
- 中途社員との格差が大きい
- 教育へのあつい想いの人たちが多くいる。
- 男女関係なく、やりがいを求められる
- 教育業界は少子化の影響でかなりナーバスになっている
- 風通しも良く、雰囲気が良かった。
- 表彰制度も多く、モチベーションに直結した
- 金金金金ってかんじがする。
明光義塾の社員育成
- 講師を育てる点は、経験者が有利だと思います。
- 入社すると確実に教室長としての勤務
- 社員は室長のみ。あとは大学生のアルバイト。
- 部下の育成が難しい。
- アルバイトをまとめていくのは大変。
- 保護者からのクレーム処理も大変。
- 大きい教室に配属されれば最初から給与もよい
- 低迷している教室に配属になれば給与が低い。
- 公平性に欠ける。
ワークライフバランス
- 教室長業務は多忙。
- プライベートを犠牲にしてしまう。
- 最近、上層部が真剣に考え始めてくれている点(2016年時点)
- 学習塾業界でワークライフバランスを実現するのは難しいと感じる。
- 講師不足やトラブルで出勤することは多い。
- 勤務時間は午後から夜中まで。
- 世間と時間がずれるので、きつい。
総括
※転職会議の総合評価
前回に引き続き、東証一部上場企業の個別指導塾を特集しました。東京個別指導学院も明光義塾も平均年収520万円を超えます。
ランキング結果はご覧のとおり、3.1ポイントで7位でした。
おそらく、両者ともに20代の社員が多く在籍していると思います。平均勤続年数は7年程度でしょうか?
20代を教室長として自分の城で駆け抜け、30歳で引退できたら、出口戦略としては完璧でしょう。貯金1000万を目指して、次のステージを目指すのならアリだと思いましたよ?
関連:授業力も貯金もゼロだった僕が教室長になったどー!はコチラ↓
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