リアルすぎる神奈川塾講師の転職口コミブログ!

40代なかばまでに4回転職を成功させた現在は、地方の中堅学習塾に勤務しているSarutahikoによるブログです。どうして4回も転職したのか、いかにして180万円の年収を550万円にまでアップさせたのか?塾業界への転職をご検討中のみなさんに勇気と有益な情報を提供できれば幸いです。また、塾業界で力を発揮したい皆様におすすめの求人情報、転職サイト等も紹介しています。

東証一部上場企業の学習塾の塾講師40歳定年説

 「教えること」は面白い!これを本当の意味で気づかせてくれたのが、東証一部上場企業の学習塾でした。

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初めて「社会」の研修を受けた時の衝撃は忘れられませんね。

 

ベテラン先輩社員の知識の深さ・正確さに感動ものでした。先輩たちのマニアックすぎる知識は、最初の頃はなんとなく・・「違和感」がありましたが、この会社の社員の知的レベルの高さを感じさせてくれました。

 

「営業」一辺倒、若くてノリがいい学習塾の講師たちと比べて「オジサン臭」は否めませんが、研修の中にアカデミックな要素がてんこ盛りでした。

 

この会社は、まじめに仕事に取り組む中で着実に「成長」が実感できたり、「職人」的な技能を身に着けたりすることにおいては、全国ナンバーワンの会社であったと思います。  

 

好きな分野で地道に努力する過程で、人は確実に得るものがあります。

 

それを続けることで得るものは、おそらく大きくて深い。こんな「思い」をもちながら、日々の授業、研修に励んだものでした。

 

株式上場してからの会社の変化 ~若い人に追い風~

 

新卒または若い社員だと塾はね、出世するよ! おっさんや中途はダメ。馬鹿にされてる。

 

これは、ある掲示板で見かけたコメントですが、悲しいけれど、この会社の「変化」を物語っています。

 

会社のポリシーは変遷してしまっています。時代の流れもありますからね・・

 

現在、社内ネットワークで、授業に必要な資料、データは完全に共有化できます。評価の高い塾講師の授業の様子も動画で確認でき、これまで10年程度かけて蓄積した技術を2~3年のうちにマスターできる環境が整っています。

 

情報が高度に集積されたデータベースにより、イキのいい成長株の「若手」の育成は容易になったのです。週1回研修したら、先輩が時間と手間をかけてサポートしなくても、勝手に成長できる環境ができ上がりつつあるのです。

 

そして、昨今の、就活生の売り手市場。若手にチャンスを与え、待遇面でも、かなりの高給を提示しないと、塾業界に良い人材を集められません。まあ、入社インセンティブですね。

 

良い意味で、「おじさん」が多かったこの会社も例外でなく、将来の若手幹部候補を育てる必要性にせまられています。

 

一方で、研修や会議、あらゆる場面で、この会社の発展と成長を支えてきたベテランがこきおろされ、若手優遇の風潮が見受けられます。

 

・給与水準は高いですよ。若い人にとっては充実しているといえます!

 

・20代前半ですが、他の同級生と比べて多くもらっていると感じます!

 

 

ネット掲示板で見られる、希望に満ちた意見は、おおむねあたっていると思います。

 

 

40代以上の平均的な塾講師への風当たりの強さ

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・退職金が前払いで、支給額は多く見えるが、長く働くメリットは何にもない。未来を感じられない、個人として。

 

・若くて勢いのある、会社の方針に疑問をもたない人間がどんどん台頭してくると、長く働いている人間はポストを奪われて給料を下げられる。

 

・この会社のネットページや広報物はみればわかるとおり、スポットライトを当てられるのは若い人間だ 

 

若手に吹く追い風とは異なり、40代以上の社員、とりわけ平均的な社員に対する風当りは年々強くなっています。

 

年下上司の生意気な態度に・・マイホームのローンや家庭を持つベテラン40代は・・

 

長いものには巻かれろ。 安定した収入を保証されてるんだ。ある程度は自分を抑えて我慢する必要がある、と歯を食いしばって「お世辞」を言う光景をたくさんみるようになりました。

 

誰かをスポイルすることで成り立っている組織

 

という感じでしょうか?窮屈な感じがして嫌ですが・・・その中で、不遇な目にあっている人は少なくありません。

 

とりわけ、40代以上の平均的な社員たちは誰もがターゲットにならないよう、息を殺し頭を低くして生活しています。

 

若手社員とその他の社員を競わせること自体は、「社内の活性化」に寄与するでしょう。

 

しかし、現在の社内の状況は、不信感や疑心暗鬼の中で、お互いの存在にリスペクトすることなどほとんどなくなってしまいました。互いに相手の失敗を望むような、負の関係が築かれていっています。

 

だいぶ前の話になりますが、営業一辺倒の学習塾では会社の「営業目標」を達成したとき、みんなで喜ぶ風土がありました。

 

校舎や上司によって異なることもありますが、自分の成績、数字を優先するあまり、チームワークのようなものは感じられなくなって残念です。保身のため数字の改ざんなどもあるようです。

 

 

ただ、このような環境もドライに考えると利用する価値があると思いますよ?

 

 

少なくとも、20代から30代後半までの人間にとっては、追い風が吹いています。

 

この時期に転職すれば、年収アップも相当期待できますので、経験と実績を短期間でつくることが条件になります。

 

業界でトップクラスの待遇が、そこにある。

 

だって、大手監査法人のトーマツに入社した友人の初任給が600万。公認会計士の資格持ってて、超激務でですよ?

 

未経験者の方も、公立高校の入試レベルをしっかり教えられれば、600万はすぐそば。他塾で経験つんで、チャレンジですよ?

 

ブラックといって、この業界を避けるか、お金のため、と割り切って稼ぐか。

 

オジサンにはおススメできませんが、若い人には今こそ、穴場の業界かもしれませんよ?